家畜の骨中90Sr分析データ一般公開システム
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門
動物衛生研究部門では、家畜とその飼養環境における放射能汚染を把握するため、1957年から2008年まで家畜の骨中90Sr濃度を継続調査してきました。馬や牛などの家畜は放射性降下物(フォールアウト)により汚染された飼料を直接採取します。フォールアウトの中でも90Srは骨に蓄積することから、馬や牛の骨中90Sr濃度を測定することは、家畜とその飼養環境の90Sr汚染状況を知る良い指標となります。
本システムは、 動物衛生研究部門から許可をもらい、馬および牛の骨中90Sr濃度の年次推移を紹介するものです。
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